倉庫需要とは?(倉庫は儲かるのか?)

倉庫需要とは?

ぶっちゃけ、コロナウイルスってなんだったんでしょうね?マスク生活を強要され、外出ダメっ!って言われて、外食もできなくて…。そりゃ、経済も低迷しますわ。2023年5月に5類に変わって、いよいよ普通の生活を取り戻しましたが、物が売れなかった期間、需要が爆発的に伸びた倉庫業は今、どうなっているんでしょう?(2024年6月追記)

倉庫事情あれこれ

コロナが我々の生活をめちゃくちゃにしている間、物販の不況が続いていました。そんな中でもオンラインショッピングは人々のちょっとした息抜きになっていたので、配達需要だけはありました。もちろんそういった通販事業に必要なフィルメントセンターとかいうカッコイイ名前の倉庫需要も増えたんだと思います。商品を保管し、受注に応じて効率的に発送できる倉庫がオンラインショッピングを支えている、というわけですね。

外出・外食ダメ!っていう風潮。特定の原料が不足することで少しずつしか完成品にならない商品の原材料たち。こういった世の中の動きが、行き場を無くしたモノの在庫を増やし続けていたんですね。でも、製造工場は、つくることを止めるわけにはいきません。次から次に増えていく在庫を保管する場所として、倉庫はかな~り重要な場所となり、引く手数多っていう状況が続いてきたっていうわけです。

このような中で、倉庫の自動化が進められてきました。AIやロボティクス技術を導入して、高度な自動化を進めていた倉庫もありました。こうした技術によって在庫管理の最適化がなされ物流業務が効率化されてきました…超大手は。そうです。筆者も含め、我々が関わっている中小規模レベルの物流事業者にはコストがかかりすぎて手が出せないレベルの話なんですね。普及してきてコストが下がってくれば、いずれはそういったAIもロボットも導入していくことになるんかもしれませんが、あと十数年はご縁がないものかと。

あるところに自動技術もない、なんなら照明設備すらまともにないような倉庫がありました。そんなところでもコロナ禍では引っ張りだこで、黙っていても顧客がきてくれる状況にあぐらをかいてしまっていました。だんだん作業が雑になり、保管している製品に傷をつけるようなことが増えてきたので、気を悪くした一件の荷主が、製品の取り扱いについて注意を行いました。するとその倉庫会社は注意を聞くどころか「嫌なら他に預ければいい、ウチを使いたいっていう客は他にもいるんだ」ってなスタンスを取ってきたって言います。頭にきた荷主さんは他の倉庫を探すのですが空きは見つからず、とうとう泣き寝入りして、「すみません。言う通りにするんで預かってください」となったって聞きました。さすがにちょっと盛ってるなっていう部分もありますが、コロナ禍はこんな話が溢れていたように思います。

あれからずいぶん経ちましたが、倉庫需要は今どうなってるんでしょうね?日経平均が最高値を更新し、景気がよくなってきている風には見えますが、皆さんは仕事(運送関係)をしていてどう感じますか?筆者はつい最近、どこを探しても荷物がなーい!っていう状況を経験して、「本当に景気いいの?」と疑心暗鬼になっています。はたして、倉庫の需要は景気がいいときも悪いときも関係なくあるのだろうか?いつまでも売れない在庫をかかえ続けるメーカーさんはやっていけているのだろうか?いろいろ思うところはありますが、筆者なんかが計り知ることのできない何かがあるんでしょうね。

まとめ

倉庫って儲かってるっぽく見えますよね。でも、やっている人たちの苦労ってのもあるんだろうし、かんたんにそんなこと言っちゃ失礼なんでしょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました!